「浜視協・文化祭INラポール    ~江戸の風からアンデスの風まで!」

「浜視協・文化祭INラポール    ~江戸の風からアンデスの風まで!」

お知らせ

「浜視協・文化祭INラポール
   ~江戸の風からアンデスの風まで!」のご案内

神奈川県下からも紅葉の頼りも届くころ、さわやかな浜風に乗って、楽しいひと時をご一緒しませんか!
横浜市視覚障害者福祉協会では、会員同士の親睦の場に加えて、広く障害者との交流の場を設けることによって、障害者理解促進のための社会啓発活動の一環とする文化的な交流を深めようと、楽しく、そしてみんながひとつとなれるようなイベントを企画しました。

横浜市立盲特別支援学校の中学3年生の?Ko-sei さんのピアノ弾き語り。
神奈川県ライトセンター職員の江藤正弘さん率いる「black box」の歌と演奏。
夢の家快楽さんの落語で大笑い。
最後は素晴らしい演奏で大評判の「森の風人」による南米の音楽
・・・と、ワクワクするようなひとときを、一緒に心合わせて過ごせたらと願っております。

皆様! 一緒に楽しいひと時を過ごしましょう!!

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「浜視協・文化祭INラポール ~「江戸の風からアンデスの風まで!」
日時 2017年11月18日(土)13時開場、13時30分開演~ 16時終了予定
主催 NPO法人横浜市視覚障害者福祉協会
場所 横浜ラポール1階ラポールシアター
住所 横浜市港北区鳥山町1752
入場料 500円(付き添いも同額)
連絡先 浜視協事務局 ℡:045-475-2061
※事前申し込みは必要ありません。
なお、障害者作業所の支援の一環として、作業所で製造したお土産をご用意しております。

「浜視協・文化祭INラポール 江戸の風からアンデスの風まで!」
〔プログラム〕
開会式 13時:30~13時:40
    開会の言葉 司会・笠羽明美・原田美由貴・渡邊信子
    開会挨拶  会長 岩屋芳夫
第一部 13時:40~14時:00
    ピアノ弾き語り 「Ko-sei (こーせい)」*13時:40~14時:00
      ♪スタートライン(オリジナル)
      ♪あいたくて(オリジナル)
      ♪少年時代(井上陽水カバー) ほか
      ♪糸(中島みゆきカバー)
      ♪ナイスや(オリジナル)

    Black Box(江藤正弘歌・今野浩美ピアノ伴奏)*14時:05~14時:40
      ♪イマジン(ジョン レノン)
      ♪オーネスティー(ビリー ジョエル)
      ♪心の愛(スティービー ワンダー) ほか

    落語「味噌蔵」 夢の家快楽*14時45~15時:10

中入り 15時:10~15時:20

第二部 15時:20~16時:00
    フォルクローレ 森の風人*
      ♪コーヒールンバ
      ♪青い瞳~花祭り
      ♪コンドルは飛んでいく ほか

閉会挨拶 渡辺勢次実行委員長*16時:00~16時:05

〔出演者プロフィール〕
「Ko-sei (こーせい)」
横浜市立盲特別支援学校の中学3年生(視覚障害/光覚)のシンガーソングライター

東京都公認ヘブンアーティスト。「ヤマハミューレボ2016中学生大会」優秀賞、「未
確認フェス2016」ファイナリストなど多数受賞。ライブやCDリリースなど精力的に活動しています。

「Black Box(ブラック ボックス」
1991年に結成されたデュオグループ。中心メンバーの江藤正弘さんは、現在盲ろうの東大教授として活躍されている福島智さんの学生時代、授業で指点字通訳のサポートをした関係から、精力的にチャリティーコンサートを開き、収益をすべて全国盲ろう者協会などに寄付されています。レパートリーは、7~80年代のアメリカンポップスが主。今回は、ピアノ伴奏で今野浩美さんが、友情出演します。

「夢の家快楽(ゆめのやかいらく)」
本名佐藤和男さんは、日本医科大学付属病院リハビリテーション室に勤務の傍ら、視覚障害者を主とした落語研究会「楽笑会」を立ち上げ、初代事務局長を務めました。
楽笑会は創立30周年公演を最後に惜しまれつつ解散、現在個人として各地のイベントに出演中。十八番は「味噌蔵」「百川」「権助芝居」「湯屋番」「日和違い」「野ざらし」等々。

「森の風人」
哀愁のある音色と多種多様性の音楽が楽しめる、アンデスの民族音楽「フォルクローレ」の魅力に引かれた5人のメンバーにより、20年ほど前に結成されたフォルクローレグループです。神奈川県を中心に、各種イベントのステージにおいて、竹で作られた笛のケーナやサンポーニャ、弦楽器のギターとチャランゴ、そして太鼓などで、精力的に演奏活動を展開しています。吉田光雄代表を中心に、浜視協の会員小野寺孝三さんもメンバーの一人で、ギターを担当します。今回はそんな魅力をお伝えするよう、アンデスの大地を想像させる曲や西洋音楽の流れをくんだ曲など色々な曲をお演奏していただきます