■関東ブロック横浜大会報告
大会実行委員長を務めさせていただきました、渡邊信子です。
第53回日盲連 関東ブロック横浜大会が、2019年2月24日、25日に、関係者616名が参集して、新横浜国際ホテルで開催されました。
ほのぼのとした春の訪れが感じられる、穏やかな2日間でした。
第1部の式典では主催者挨拶のあと、横浜市長代理で、横浜市健康福祉局障害福祉部長の本吉(もとよし)様、健康福祉医療委員会委員長の麓(ふもと)様、横浜市社会福祉協議会村岡様、浜身連 平井理事長からご来賓の祝辞をいただき、第1部は終了しました。
第2部の記念講演では、「今を輝いて」という演題で、講師の女優、五大路子(ごだいみちこ)氏のすばらしいお話と朗読がありました。
その独り芝居のなかには、歌もあり手紙の朗読もあり、ちよちゃんの兄を思う文子の心が、見事に演じられたお芝居を、胸が熱くなる思いで聞かせていただきました。
そのあと、五つの分科会に分かれ、活発な討議がおこなわれました。
2日目の全体会議では、各分科会の報告のあと、鈴木関東ブロック長より関東ブロックの事業報告、さらに竹下日盲連会長より、情勢報告がおこなわれました。
最後に、大会宣言(案)、大会決議(案)が、採択され、閉会となりました。
株式会社ファンケルをはじめ、多くの皆様がたの真心のご寄付、さらにボランティアの皆様、そして浜視協事務局・アイポートの皆様の献身的なご協力により無事に終了することができました。
心から御礼申し上げます。
横浜を愛し、横浜にこだわってこられた五大様のように、私も横浜に生まれ育ってきた誇りを胸に、また新しい時代に歩みを進めてまいりたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。
大会実行委員長 渡邊 信子(わたなべ のぶこ)