■3.11から8年~三陸にお出かけしませんか?
浜視協防災担当の 浮須です。
東日本大震災から8年がたちました。
東北の被災地、福島県では原発事故の影響から、居住困難地域が残っていたり、人工減少に悩む地域などまだまだ復興には、残念ながらほど遠い所があります。
一方岩手県や宮城県では、沿岸部の高台への移住が遅れている場所がある以外は、復興がある程度進みました。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で有名となった三陸鉄道も運休中のJR山田線の宮古・釜石間を移管し、3月23日に北リアス線(久慈・宮古間)・南リアス線(釜石・盛間)が繋がり、日本一長い第3セクター路線(163キロ)となります。
今年6月から8月には、「三陸防災復興プロジェクト2019」が、沿岸13市町村を中心に開催、シンポジュウムや音楽祭を予定しています。
また9月から10月には、ラグビーワールドカップが釜石市でも開かれます。
私は学生時代に、三陸に行った事がありますが、遊覧船でカモメにカモメパンを手であげた事を覚えています。
少し暇になったら三陸鉄道に乗る計画でも立てようかな、とも考えています。
みなさまも復興のお手伝いとして、三陸に観光にお出かけしませんか?